土曜日, 5月 09, 2020

地味な庭仕事

いくら作業をしても追いつかない。笑
特に草取り。
花壇、畑、庭のアプローチの敷石の間、通路(自分の区画の前、半分のところまできれいに保つことが決まっている。私の区画は雑多な感じだから、自分担当の通路だけはきれいにするように心がけている)。
抜いても抜いても雑草が生え、エンドレスだ。

草取りは時間はかかるけれど、嫌いではない。
明日世界が終わるということになっても、きっと雑草を取っている。

草取り、畑からのごみ取り(石ころやら固い球根やら、どうにもほぐれない土の塊やらいろいろある)をしながら考えを巡らせる。
お隣りさん、お向かいさん、斜め向かいさんも、私の周りはみんな毎日長時間作業をし、整然とした庭を保っている。
今頃気が付いたが、みんな退職者で時間がある。
でも、現役の頃からもお金と時間をたっぷりかけて、花、野菜、果樹を植え、小屋を増築し、敷石を敷き、池を作り、自分らしさを追求してきのだろう。
自分の家の庭でもないのに、完成度がめちゃくちゃ高い。
ドイツ人はかなりの凝り性だ。

お隣りのレギーナも私よりちょっと早く、去年の夏に入ってきた新入りだが、春になってから猛然と手入れを始めた。
頭の中にこうしたいというイメージがきちんとあるし、別の市民農園で経験があるし、毎日私より長くいるくらいだから、作業は進む。
いくつも果樹や低木を買い、ウッドフェンスをつけ、素敵な空間でどんどん埋めていく。

私にはとてもできない。
お金はかけたくない(もう小屋の修理で十分かかった)。
それなりに日本の梨とかぼちゃとサツマイモができて、自然風の花壇で心地よい空間ができればいいと思っている。

...とは言っても、本を見たり、周りを見たりすると、やっぱりトマトも枝豆、コーン、スイカも春菊もあれこれ作ってみたいと欲は広がる。
花も草もあれこれ育てたい。
種をいろいろ買ってしまう。
実際には一日中作業するわけにもいかないし、土の状態も悪いし、他のことに追われていてタイミングを逃すと難しい。
全部やりきれなくて、私らしいところに落ち着くと思う。

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ちょっとだけ写真。

トウモロコシ畑になる所の芝生をはがし、土を耕した。
屋根を覆っていたツル植物の根っこが広がっていた。
この作業は背中に負担がかかる。
向こうに積み上げた芝生がある。
前庭の芝が禿げた所に植え替えるつもりだが、この掘り出した芝の深さまで掘らないといけないと思うと気が重い。
掘り出した土を処分することを考えると、さらに気が重い。

我が畑でちょっとだけある半日陰コーナー。
カラーリーフを植えてある。
葉に日があたってきれい。
作業の合間に座って眺めると、癒される。

これはセイヨウヒルガオ。
地下茎で広がり、つるで作物を覆ってしまう嫌われ者。
お隣りクルツィンガー夫人の畑に接したところに生えている。
秋にベアントさんがバケツに3杯も根を取ってくれて、春になったらまた除去作業をしないといけないよ、と言われていた。
先日はクルツィンガー夫人と2人で敷石をはがし、掘り起こしてみたら、やっぱりたくさんの根っこが出てきた。
大変な作業だ。

昨日は庭仕事をひと休みして、ディディと2人で自転車で北にある保養地Bad Nauheimまで往復で60km走ってきた。
道のほとんどが農地に作られたサイクリングロード。
広々とした農地に菜の花、穀類、ジャガイモなどが植えてある。
もうすぐ収穫なのはライ麦かなあ。
大好きな風景だ。

これは後日散歩した道の風景。
風に穂が銀色に光る。

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